こんにちは、めちゃくちゃ寒いですね。
寒サニマケヌ丈夫ナカラダヲ持った写真妻です。
寒がりのくせに寒いのは割と好きなんですよね、着込めば良いし。
冷たくなった鼻の頭、毛糸の帽子、ミトン、灯油ストーブの匂い、おでん、熱燗、こたつで丸くなる猫、こたつで飲むビール。
好きなものがいっぱい。
さて先日発売された新建築 住宅特集2018年2月号に弊舎撮影の写真が掲載されています。
撮影したものが一つの形になって多くの方々の目に触れる機会を得るというのはとてもありがたいことですね。
嬉しいです。
夫も掲載誌の写真を撮るのがとても楽しみなようです。
いつも猫の力を借りて撮ってるわけです。
せこいです。
しかもしかも、実はマタタビパウダーを使って猫をおびき寄せていやがります。
ほんまにせこいです。
どうりで猫たちがいつも下ばかり向いているわけですよね。
フッ、ばらしてやったぜ。夫め。
そんなこんなで我が家の猫たちはいつもモデルを(知らぬ間に無理やり)させられているわけですが、実はわたくし、写真妻も割とモデルをやっています。
フフン。
えええーまじかよ身長150cmちょっとしかないくせに。
わかります。でもやってます。
今回の住宅特集にも写っております、写真妻。
ん?どれ?どこ?
足です。中二階を颯爽と歩いている足。
そしてもう1カット。
あ、これはわかるわ、階段の人やろ?
いえいえ、ちゃいますよ。地下ですよ地下。よーく見てください。地下の角にある白いモヤっとした物体。
あれわたしです。亡霊じゃないです。
そんなもんです。建築写真ですから。
キラキラの美しいモデル写真を想像された方は(いないとは思いますが)すみません。
関係者の方々はお察しいただけるかと思いますが、人物像を入れたカットが欲しい場合というのがどうしても出てくるのです。
そしてその場にお施主様やもっとフォトジェニックな誰かがいれば良いのですが、いない時は…お察しください。
不詳写真妻が身を呈して頑張ります。
階段を何度も何度も上り下りし、無駄にウロウロしたり
高いところ苦手なのに、屋根の上やら梯子の上に登ったり
「お母さん」を演じたこともありました。
そりゃあもういろんな場面を演じます。
たとえ足だけ出演だろうが、暗がりで亡霊のような写りだろうが。
恥ずかしかろうと辛かろうと怖かろうと、デクノボートヨバレ ホメラレモセズともやります。
なんたってモデルですから。
ご依頼、お待ちしております。