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20210222 鳥を見る

UPDATE : 2021.02.22

こんにちは、またサボっている写真妻です。

だって〜寒いんだもの。山。

覚悟はしていましたがやっぱり平地とは全然違いました。

植物が毎朝霜に当たってシューンとなっています。

霜柱とか久しぶりに見たし。

菜園の具合も今までと全然違う。来年はやり方を変えなければ。

山ァ舐めちゃなんねェ。

 

あまりの寒さに酒を飲まないとやってられません。

もう寒いと逆に酒が美味しくて美味しくて。

こらっ、誰ですか「いつものことだ」とか言ってるのは!メッ。

 

 

とはいえ、デッキの冬仕様のおかげでとても快適です。

ねこたちもゴロゴロ、日光浴が毎朝の日課です。

 

 

 

 

 

にゃーーーんて怠惰で幸せそうな姿なのだ!参考になります!!

やっぱり人生の師はねこです。ねこは正義。

 

 

 

 

してその猫たちが目下一番楽しみにしているのが、庭に来る野鳥を見ること。

それはもうかぶりつきで見ています。

かぶりつきすぎたり、ついついエエ、エ、エ、エエエエ…と声が出ちゃって鳥に逃げられてもめげません。

ビニール越しなのがバレているのか、最近は鳥たちに完全に舐められているようです。

そのおかげで、わたしもゆっくり鳥見ができるのです。

 

ジョウビタキ(めす)

 

 

 

 

 

メジロ

 

 

 

 

 

アオジ(めす)

 

 

 

 

ヒヨドリ

 

 

 

 

どれもありふれた冬の渡り鳥、もしくは留鳥なのですが、めっちゃめちゃ可愛いのです。

写真妻、プライヴェートでは殆どiPhoneしか使わないのですが、こればかりは、と耐え切れずに一眼を出して来ました。レンズもそこそこ長いやつです(今回初めて夫のカメラ機材衝動買い癖が役に立ちました)。

鳥にストレスを与えないように、室内からガラス越しにしか撮れないのがもどかしいですが、まあ楽しいのなんの。

 

木々が落葉しているこの時期ならではの楽しみです。

なかなか撮ることは叶わないけれど、どうやらルリビタキやコゲラも来ているようです。

ウグイスも囀り始めました。山の家に春を告げてくれます。

去年の初夏の早朝にはキビタキのさえずりも聞こえたし、夜はフクロウの鳴き声も。

 

 

こりゃハマります。

バードウォッチャーや野鳥カメラマンがあれだけ多いのも納得です。

ねこたちと一緒に庭に来る鳥たちを眺めながら、酒を飲む。

花見酒ならぬ、鳥見酒だ。

良き哉。

 

 

え?なに?老後みたい?

やだなあ、そんなことは……あるかも。

いいのだ、このまま老後へまっしぐら。

ねえ、夫よ。