こんにちは、またもまたもご無沙汰している写真妻です。
実に半年ぶりですね。
面目ないです。
あ、まだやってたの?とか言わないで(泣)
ご無沙汰し過ぎて気まずくなって(自ブログなのに)ちょっとクヨクヨしてました。
もう書くよね、そろそろ書かないとね。って頭の片隅で焦りながらもなかなか筆をとる気になれず。
先日も現場でお施主さんご夫婦に「ブログ、楽しみにして…ます…」と言われ、もう本当にSiriに火がついた次第です。あ、尻。
ほんまに面目ない。
なぜこんなに書けなかったのか。
それはもうズバリ、外に酒を飲みに行けていないから。
ネタができないんですよ(泣)だって写真妻、酒飲んでなんぼだもの(泣)
泥酔して道に転がったり植え込みに刺さったり床で起きたなうとか言ってなんぼの人生だったんだもの。
それなのに、それなのに。
コロナの、コロナのばか。
コロナ禍が始まると同時にこの山へ越してきて、もうまる一年半、ほとんど飲みに出かけていません。
地元の美味しい店の開拓もままならず、友人たちの大好きなお店にもずっと行けていない。
もちろん、出張先でも受難は続いています。
なんせお店が開いていない、もしくは早い時間に閉まってしまう、そして酒を出していないことがほとんど。
想像してください。
撮影終わってヘトヘトの旅先、地酒や地元の名物があるような街で、灯りのともっていない、だけど如何にも美味しいであろう居酒屋の前をしょんぼりと通り過ぎ、コンビニで買った缶ビールとおつまみを、ビジネスホテルの狭い部屋の小さな卓に並べて、夫と二人、寂しくそれらをつつく夜。
わーーーん、悲しい。
それがここ一年以上、ずっと続いているのです。
状況を考えたら仕方ないけれど、切ないです。
出張といえばその土地の美味いものとうまい酒をたらふく呑んで食べて、酩酊し夫に迷惑をかけ、宿でバタンキューするのが醍醐味じゃないですか。深夜に自分の酒臭さで飛び起きて「ここどこ、わたし誰」ってなるのが醍醐味ってもんじゃないですか!
コンビニのつまみと缶ビールじゃいくら飲んでも酔いません(泣)
こんなの写真妻じゃない(号泣)
でもね、ブログのネタがない程度で済んでいるので全然マシってもんです。
このコロナ禍で苦しい状況にある方々が早く元通りの営みを送ることができますよう。
何よりもこの、脅威のウイルスの災禍が一日でも早く、収束しますよう。
とまぁ、全然酒飲んでませんみたいな嘆き方をしましたが、家ではしっかり飲んでいます。
むしろこれまで以上に家飲みのスキルが上がってます。
飲みたい酒を取り寄せ、アテを工夫して。好きなものを好きなように。
それはそれで、むしろ楽しいのです。
何しろ我が家、「酒のうまい家」だし。
…改めて見てみると、ほんまによく飲んでるな、我々。
家飲みだと泥酔しないし、健康面、経済面、わりと全方位で正しいのかもしれない。
そろそろわたしも大人の飲み方をする年齢なのかしら…
いやっ、でもっ!
やっぱり早く外に飲みに出たい。
好きな店のあの席に座って「とりあえず生ふたつ!あと今日のおすすめ何?」って、言いたいなぁ。
ねぇ、夫よ。