NOTES

2025.01.10

20250110 仏の顔も

明けましておめでとうございます。

もちろん今日も二日酔いの写真妻です。

昨夜は今年二度めの新年会でした。

写真妻、新年を迎えて、ものすごい勢いで酒を飲んでいます。

え?いつもと一緒じゃんですって?

いやさ、それを言っちゃあお終えよ。

まあ実際いつもと一緒ではありますが。

写真妻、この新年の酒に対する熱意がすごい。

もう半端ない愛、半端ない熱量で酒を求めているのです。

というのも、実は我々夫婦、昨年末にコロナに感染してしまいまして。

クリスマス前の大混雑の某大型家電店でマスクもせず一、二時間くらいウロウロした夫。

まんまと感染です。そしてまんまとわたしに移しました。

夫の看病をし、回復を見届けたタイミングで、わたしも発熱。


ああ、この道はいつか来た道。デジャヴです。

あれ?確か一昨年の暮れもコロナ感染してなかったっけ?

となったそこのあなた。相当な我が家フリークですね❤︎

そうなんです、我々、一昨年の末もコロナにかかっておりました。

しかも、去年の暮れはインフルエンザに感染。

なんとなんと、3年連続で、年末に病を得てしまっているわけです。


ええんか笹の倉舎。ダメすぎやん。

はい、ほんまにおっしゃる通り。体調管理がなっていません。

ご迷惑をおかけした方々に深くお詫びを申し上げます。

ほんまにほんまにスミマセン、うちの夫が…


そんなこんなで、クリスマスやら忘年会やら、年末の楽しみが全て流れてしまった我が家。

写真妻もとても酒を飲むどころではなかったのです。

写真妻なのに。写真妻のくせに。

なんたる体たらく!


幸いにして、晦日の頃にはだいぶ元気になっていたので、当然、年越し宴会です。

年末の分もぜんぶ取り戻すべく、そりゃあもう酒酒酒です。

てやんでえ、べらんめえ、飲まずにいらいでか。

今年も好きなものだけの正月膳と酒。

お屠蘇も畑のいちじくやレモンの葉、スダチの皮などを使って手作りしました。


〆飾りも、何とか間に合いました。

仏の顔も三度、というように。来年はもうこんなことにならぬよう。

夫の尻を叩き、わたしもともに精進して参ります。

家族全員元気で、酒が美味しく飲めますように。

皆さまどうか、こんな我々を今年もよろしくお願いします。


20250110

笹倉洋平 淳子 タラ イクラ

© 笹の倉舎.