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20190830 やさぐれる

UPDATE : 2019.08.30

こんにちは、やさぐれている写真妻です。やさぐれなうです。

ええ、そりゃあもうやさぐれていますとも。

やさぐれるあまりに酒ガブガブです。言うに及ばず。

 

何故そんなにやさぐれているのかって?

じつはね、本来は今週、わが家の建て方と上棟式が行われるはずだったのです。

建て方、つまり棟上げですね。

建物の骨組みがほぼ完成したことを祝い、これからの工事の無事を祈る大事な儀式。

大事ですよ。超大事です。地鎮祭と同じくらい大事。

 

それがね、流れたわけです。

原因はもちろん、雨です。雨。

 

 

ま  た  か  夫  よ

 

 

どこどこまでも雨男。凄いな、夫。まじで。

さすがの写真妻ももう笑っていられません。正直言って怖いです。もうホラーです。

祟りじゃ、地鎮祭でエイッエイッエイッと言わなかった祟りじゃ。氏神様お許しください。

どうしてくれんねん夫よ(とっても凹んでいるようです)

 

何ですかこの週間天気予報。傘マークずらり。

秋雨前線ですってよ。

あれほど梅雨が長かったというのに、もう秋雨です。

なんだったんだ今年の夏。

 

せっかく大工さんたちと大いに酒を飲もうと思っていたのに。

やってられへんわ。もう。

 

 

てなわけで写真妻、目下絶賛やさぐれているわけです。

「やさぐれる」とは、「やさ(家)」から「(は)ぐれる」ことの意なので、あながち間違ってはいないのです。

 

ああそりゃあ仕方がない、飲みねえ、存分に飲みねえ、って思うでしょ。

飲みますとも。飲んでやるさ。酒もってこい夫よ。

 

 

 

 

 

つうわけで、目下なーんにもネタがないので、この夏の思い出でも書いちゃおっかな。

 

 

今年の夏は、長崎に行きました。

 

 

 

 


雨の中出発し

 

 

 

 


雨の中移動し

 

 

 

 


雨の中到着

 

 

 

 

 


雨の中観光

 

 

 

 


折しも長崎県を含む九州北部に記録的な大雨をもたらした台風5号と現地で遭遇。

傘も役に立たないほどの暴風雨!

 

 

 

 


 


浦上天主堂も土砂降り

 

 

 


聖母様も泣いておられます

 

 

 

 

三日間ぐらい、ずーっと雨。

嗚呼 長崎は今日も雨だった…

 

 


 

 

 

って、悲しいわーーーっ!!

夫よーーーーーーー!!

 

 

 

 

とはいえ、旅の後半にはちゃんと太陽が顔を出してくれました。

わたしたちは念願の五島列島へも。

 

 

 

 


 


うつくしい海も

 

 

 


 


 

 


お目当てのカトリック教会群も

 

 

 


 


 


灯台たちも

 

 

 


 


もちろん酒も。

 

 

 

堪能。

長崎を満喫しました。

最高だった。また必ず行きます。

 


 

 

雨さえなければねー、とは思うものの、今となってはあの雨すら旅のスパイスです。

思い出話の半分は、雨の話。

 

 


 

 

雨なら雨で、雨を楽しむ。

それもまた良し。

 

 

ね、夫よ(涙声)

 

 

 

 

 

 

 

で、現場。

本日、雨の合間に、ちょっと現場に立ち寄ってきました。

 

 


 

 


 

 

もうこんなです。

プールじゃありませんよ、基礎ですよ基礎!

なんか嬉しい。テンション上がります!

いよいよ、晴れを待って、棟上げです。

 

わー!どきどきする!