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20221003 「かがくのとも」11月号

UPDATE : 2022.10.03

こんにちは、やっと二日酔いから抜け出した写真妻です。

現在時刻、23時22分。

やっとです。なんなのこれ。

まあね、仕方ないんです、昨夜は凱旋門賞。競馬の世界最高峰レースです。

いま一番の推し馬ドウデュース君がどろどろになって走る姿に泣きながら酒を煽った昨夜でした。

 

 

 

実はこのたび、わたしがこの数年ちまちまと作り続けてきた種子の箱たちが、福音館「かがくのとも11月号」の折り込みポスターになりました!

勿論写真は夫が撮りまして、恥ずかしながら夫婦で共同作業です。ウフフ。

 

 

先月、とある夏の終わりの朝、ポスターの見本が届いたのです。

少し震える手でドキドキしながら包みを開けた途端、色とりどりの秋がそこから溢れ出したかのような感覚に。

思わず夫と二人、わあっ!と声が出ました。

 

「かがくのとも」は、わたしが子どもの頃から大好きだった雑誌です。

毎号毎号、自然科学の分野への純粋な興味や好奇心を培ってくれました。

今のわたしの一端は、確実に、あの頃の経験から出来ています。だからとてもとても嬉しく、誇らしく、昨年お話を頂いたときからずっとワクワクのし通しでした。

 

本誌の「からまつ」がまた…。

菅原久夫さんのお話、福井利佐さんの切絵、ともにとてもとても美しく、素晴らしく、圧倒的で。

こんな素敵な号に参加できた経験も含めて、本当に、宝物のような本になりました。

 

 

 

 

たくさんの人たちに、子どもたちに、届くといいな。

 

 

 

撮影は今年の1月、我が家のこの場所で。

 

いつもの日々のいつもの行為がこんな素敵な形になるなんてね。

あ、ポスターの背景も、いつものあの板なのです。ねこたちも嬉しい(はず)